エアブラシ8,316円+エアー缶3,850円+ホース(不明)+スタンド2,603円+ジョイントバルブ2,970円(-純正ノズル3,850円=支障部品のため値引き)=13,889円以上(ホース価格不明のため)
【商品の状態】
使用状況:
趣味のプラモデルのため、30年以上前になりますが、最初はオリンポスのピースコン・ガス缶・ホース(今回出品)・スタンド(今回出品)を購入しました。
その後、ガス代節約もあり、高額でしたがオリンポスのAD-COMコンプレッサーを購入し、長く親しんできました。
しかし、転勤でアパート住まいになったため、当時のAD-COMコンプレッサーは音が大きいし、振動もものすごくため実家に置いたまま、そして
仕事もあって、長い間趣味のプラモを封印してきました。
今回出品のピースコンはプラモを止める直前にトリガー式としてはじめて購入したものです。ガス缶のNo.500はほとんどガスが抜けてましたが、今回出品の380はセロハンも付いたままの新品で計量結果は写真⑨のとおりです。
今回出品するに当たり年数もかなり経過していたので、ピースコンは全バラに分解してみました。(写真⑥)
塗料入れと噴射ノズルの中間にある塗料の逆流防止用Oリングは欠けていたので交換しましたが、他は錆びも無く、さすが水彩絵の具ブラシ塗装を前提に作られたオリンポス製品のメッキの丈夫さには感心させられました。
プラモ作りも復活しましたが、今は音の静かなMr.リニアコンプレッサーとタミヤのエアブラシを主体に、この102Bはラジコンボディーなどの広い面積用に使ってきました。なのでガス缶は手付かずでした。
102Bはオリンポスのコンプレッサーの時は相当細い線もキレイに引けましたが、今様の静穏小型モーターのコンプレッサー では本領発揮できません。ガス缶を使えば問題ないですが・・・・(写真⑩)。
ノズルについては写真⑦にあるように、締めすぎによりねじ切れてしまい、瞬着でごまかしてました。ノズル単体が高額すぎるのであえてそのまま使ってきましたが、これまて外れたことはありませんでした。しかし、
今回は点検に当たり古い瞬着を剥がし、改めてセンター出しをして接着し直しておきました。その後噴射試験、再洗浄もしましたが問題ありませんでした。(写真⑩)
ピースコンを長持ちさせるための注意事項:
「 きちんと洗浄したはずなのに、しばらく使用していないピースコンが動かなっている」といったトラブルを経験した方もいると思います。、私はこれを避けるため、通常よく言われる「ぶくぶくウガイ」のほかに写真⑧の管内洗浄を毎回しています。そして、最後に、もう一押し。
コンプレッサーのコンセントを抜く前に一回だけ「空吹き」をするとピースコンの形状にもよりますが、表面張力でしつこく残っていたシンナーも出し切ることができます。これをやってからノズルが塗料で固まって動かなくなるというトラブルは無くなりました。ぜひ試してみてください。
不明点はご質問ください。