《バーンスタイン生誕100年記念。
CBS~ソニー・クラシカルに残された最も重要なバーンスタインの100枚を
最新リミックス&リマスターで集成。》
★完全生産限定盤
★全てオリジナル・アナログ・マスターから新たにリマスター&リミックス
★アメリカ盤オリジナルLPジャケット・デザインによる紙ジャケット仕様
★写真をふんだんに使ったハードカヴァー&オールカラー別冊解説書付き
★収納用ボックス
■サイズ:横 27.9cm x 縦 21.4 cm x 高さ 16 cm・重量5.5Kg
2018年に生誕100年をむかえるレナード・バーンスタイン。ソニー・クラシカルは、そのプレリリースとして、2016年に作曲家としてのバーンスタインにスポットを当てたCD25枚のボックス・セット「バーンスタイン~ザ・コンポーザー」を発売し、そして今年2017年には5月に定評ある「マーラー:交響曲全集」の重量盤LP15枚のボックスを発売いたしました。そして11月10日に生誕100年記念第3弾として、CD100枚からなる「レナード・バーンスタイン~ザ・リマスタード・エディション」を発売いたします。
バーンスタンが1950年代前半から1970年代にかけて、ニューヨーク・フィル、コロンビア響、そしてウィーン・フィルを指揮して、米コロンビア~CBSに残した膨大な録音の中から、代表的な名演をCD100枚分に盛り込んだボックス・セットです。全てオリジナル・アナログ・マスター(2チャンネルおよび3チャンネル、モノラル)から新たにリマスター&リミックスされている最新リマスター音源を使用しており、アナログ録音初期~最盛期の米コロンビアの鮮明かつ精細でワイドレンジの「360サウンド」を心行くまでご堪能いただけます。
CD時代以降これらバーンスタインの録音は複数回リマスターされてきていますが、特にCD初期のリマスターではヒスノイズを気にするあまりやや過剰なノイズリダクションが掛けられていた例もあり、今回はそうした方策を取らず、オリジナル・アナログ・マスターの持つ輝きをそのままCD化しています。
収録はディスク1からほぼ録音年代順になっており、ディスク4までがモノラル、ディスク5以降がステレオ録音です。LP時代のオリジナル・カップリングが基本ですが、カップリング曲が加えられている場合もあります。紙ジャケットには初出アメリカ盤のジャケット・デザインを使用しており、それぞれの時代を反映したアメリカらしいアートワークを手にとって見られるのもこのボックス・セットのポイントの一つです。特に1960年代後半のCBSのアートワークはハンリエッタ・コンダックなど同社のデザイン部門の優秀なデザイナーによる優れたものが多く、それだけでも大きな価値があるといえるでしょう。
LPサイズの別冊解説書には詳細な録音データを記載したトラック・リストのほか、バーンスタインのさまざまな写真が数多く使われています。解説書とディスクはゴージャスなボックスに収納。コレクターズ・アイテムとしての存在感も十分です。(輸入元情報)